住宅ローンの金利について
前回の「お家を建てる時期について」をご覧になって頂いた方の中で、もっと早くにお家を建てとけばよかったな~と思われた方も少なくないと思います。
「建築費の上昇」や「補助金等の減少」など、正直あまり目には入れたくなかった情報もあったかもしれません_(._.)_
ただし!そんなみなさまにご朗報がございます!
建築費の上昇によりお家の価格が上がってしまった現在でも、過去の価格が上がる前とさほど大きな変わりもなく月々の返済を進めることもできます。
その理由は、今の時代の住宅ローン内容の充実。つまりは「低金利」によるものです。
住宅ローンと一口に言ってもとてもたくさんの情報があり、普段お仕事をされたり子育てをされている中ですべてを把握することは中々難しいと思います。
まずは“金利が変わるだけでこんなにも月々の返済額が変わる”という点をご理解頂いて、前向きなお家づくりのご計画のご参考にされてみてください (^^)/
『約 10年前と現在の肥後銀行の金利で比較した場合』(色んなプランがある中の一例)
【約 10 年前と比べて現在の総借入額を 200 万円多く仮定した場合でも、今は金利が -0.5%になっていることで、月々の支払い額や総返済額は減少してます】
『現在 (2023 年 2 月 ) の金融機関の金利で比較した場合』(色んな金融機関やプランがある中の一例)
【現在でも金融機関やプランによって金利も大きく変わり、それにより月々の返済額や総返済額も変わってきます】
Check Point!!!
1.各金融機関によって住宅ローンには色んな特徴があるので、ご家族に合った金融機関の選択が必要になります。( 保険も様々なものがあります )
2.どの金融機関、プラン ( 金利 ) を使用できるかについては、ご収入や勤続年数等の色んな要素を各金融機関が判断します。( 住宅ローン仮審査 )
3.プランやご状況によっては「保証料」「事務手数料」等の追加により、それぞれの金額も変わってきます。( こちらの説明はまた別の機会に、、、)
お家や土地の金額、それらをトータルした金額 ( 総借入額 ) はお家づくりのご計画を進める上でとても重要になってくる点です。
ただ、上記した数字をご覧になって頂くと、それと同じくらい住宅ローンの内容も大切なことがご理解頂けると思います。
私達は住宅や不動産のお仕事をさせて頂いているのでそれらのプロですが、「営業」に関してはそれらにプラスして金融のプロでもあります。
ご家族のご要望やご状況に合った住宅ローンをご提案させて頂く為に、日々情報収集に努め、金融機関の方々とも良いお付き合いをさせて頂いております。
資金計画の面でお悩みやご不明な点がありましたらまずはお気軽にご相談に来てください!必ずお力になってみせます!